2006-11-06

連休ボケ

土曜ぐらいから、かなり体調が悪い。
休みがほとんど無い生活に慣れきった私の体は、急にまとまった休みがあると逆に拒否反応を起こすらしい。
昨日が一番ひどかった。頭がズキズキ痛み、背中も全面が筋肉痛のように痛む。
何をしたわけでもないのに、眼が疲れてどうしようもない。
イライラするのでタバコを吸えば、確実に頭痛が悪化する。
こんなときぐらい吸うのを止めればいいんだろうが。イライラしているのでそうもいかない。
せっかく休みなのに寝ているのも癪で、ゲームなんか始めてみたりするんだが。当然のように悪くなるばかりである。

いい加減夜10時過ぎになって、さすがに諦めた。
治療に専念することにしたのである。
なに、治す気になればなんのことはない。
いつもと同じ症状だ。同じことをすればいいだけだ。
まず、足浴である。
乳酸を始めとする老廃物は、体の末端の血流が弱い所に溜まり、そこから全身を蝕んでいる。
そこの血を動かしてやれば、自浄作用で無害化されるのである。
45℃ぐらいの熱い湯にふくらはぎの半ばまで浸し、ついでにそのお湯をタオルにとって目の周りにあてがう。
15分ほど熱いのを我慢する。これだけで、随分楽になる。
そして、背中はひたすら湿布だ。一番安い膏湿布を背中にベタベタ貼って、固い床に横になる。
少しでも背骨を伸ばしたほうが、より楽になるようだ。
1時間程ごろごろして、背中をぼりぼり鳴らすと、嘘のように軽くなっている。
軽くしないと、眠ることすら出来ないのだ。
しかし、昨日はそこからがよくなかった。
軽くなったのをいいことに、また携帯をいじったりし始めたのだ。
今日。背中だけは軽くなったものの。昼飯が終われば強烈な睡魔である。無理も無い。体調が悪いと言いながら、4時間しか寝ていない。
仕方ないから、そう、仕方ないから、眠気覚ましの指の運動に、ブログを書いてみたのである。
 
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