2006-12-28

肋間神経痛

痛い。
久々に来た。
それは、いつでも突然やってくる。
一時的なものとはいえ、朝から半日ばかりは身じろぎするだけでも痛い。
ひどい時は息をするだけでも痛いのだ。
そこまでではないとはいえ、やはり今回も、痛い。
それなのに、医者へ行っても相手をしてもらえない。疲労ですね、で片付けられる。
痛み損。それが、肋間神経痛というものである。

脊髄から肋骨の間に沿って、左右12対の太い神経が走っている。
心肺の重要臓器を守るため、ちょっとしたことでも痛みを感じるようにしてあるのだ。
その神経が、何かのはずみで捩れたり、肋骨に挟まったりして痛みを感じる。
体はなんともないことが多い。稀に心疾患や肋骨の疲労骨折、帯状疱疹等の誘因がある場合もあるらしいが。
私の場合は、ただ単に肋骨の隙間が痛いだけだから、どれにも当てはまるまい。
多くは、胸の前の肋骨の合わせ目が、針で刺すようにキリキリと痛むのだが。
今回は、背中側だ。恐らく上から9番目の肋間神経の左側である。
朝よりはだいぶ治まったが。じっとしていても違和感がある。立つと痛い。かがむともっと痛い。捻ったりすると最悪だ。
中学ぐらいから背骨をぼりぼり鳴らすのが癖になっているのだが、関係があるかもしれない。
よく考えてみれば、その頃におたふく風邪をこじらせて髄膜炎を患ったのだ。
そして、疲れているときにさらに追い打ちをかけるようにやって来る。
他の部分も調子が悪いんだから、わざわざ痛みで知らせてくれなくていいのに。

痛いところがある時は、頭も働かない。
説明だけになってしまった。


※ブログ移転作業、肋間神経痛とは関係無く滞ってます。
 もう少々お待ち下さい。

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