2006-10-19

濃いもの好き

酒はほとんど飲まないが、もし家で飲むならいつもバーボンをそのままラッパか、ロックである。
タバコも、今こそ少し軽いものに変えたが、高3から4年間ぐらいはハイライトを吸っていた。
どんなに味が濃いラーメン屋でも、塩・醤油には胡椒、味噌・トンコツには一味をたっぷりふりかける。
スパゲティにかける粉チーズも、お好み焼きにかける花かつおも、鰻にかける山椒も、一番多いのは決まって私だ。
なるべく平穏な、刺激の無い毎日を、と心がけ抑えている部分のバランスを、私はそんなところでとっているのかも知れない。

しかし。最近、どうにもダメだ。体が、受け付けてくれない。
濃い酒を飲んだ翌日は決まって下痢だし、キツいタバコを吸えば痰が止まらない。
辛いものに至っては、今まで都市伝説だと考えていた、翌日の固形排出物によって排出口が痛くなるという現象が起きるようになった。
もともと、体の反応に敏感な私である。
風邪を引けば熱が出るより早くビタミンを求め味覚が変わる。
何だかダルいなあと、自己流でやっていたストレッチがあるある大辞典で紹介される、なども一度や二度ではない。
そんな私だからこそ、余計につらさを素早く感じてしまうのである。
タバコは、まあ変えられた。やめるのは無理でも、もう少し軽くするのは可能だろう。
辛いものも、最近はセーブするようにはしている。人から見ればまだ多いらしいが。
問題は、酒なのだ。
月に一回や二回、本当に気が向いた時の楽しみなのである。
コレだけは変えたくないんだが。
一番ひどい症状が出るのも、これなのだ。
先日など、通勤の20分の間に3度コンビニに寄った。
流石に、考える。

だが、考えた末に出た結論は。
月二回なら、そういう日を楽しめばいいじゃないか、ということだった。
私という人間は、強烈な下痢をも楽しむつもりらしい。
馬鹿は死んでもなんとやら言うが。否定できない。
 
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