移転完了。と思ったら
ようやく懸案の面倒くさい事が片付いたので、ほっとしたんだが。
終わってから、日課にしていたまほナビageでもやろうかと思ったら、全て登録不可状態になっていた。
遅かれ早かれ、なるだろうとは思っていた。
最近来た方はご存じの通り、私はここのIDと別に30個IDを取得してその全てにここへのリンクだけを設置していたのだ。
規約上は、多分問題無い。はずだ。少なくとも、ここ(I=mimrasanji)を登録不可にする論拠はどこにも無いと思うんだが。
他の傀儡30個については、どこかで「リンクのみ等、無内容なHPを作ってはいけない」とか見た気がするんだが。見つからない。
ただ、たとえ規約違反で無くたって、あれを放置すればまほナビはあっという間に業者の多重で埋まるだろう。
むしろ、iらんどの対応は遅すぎる。規約もまほナビ登録について別に設けるべきだ。
最初にID4つ取って実験を始めたのが確か先月の28日だから、3週間近く放置だったのだ。
スクリプト等による派手な大量投稿には対応できても、人力でのこせこせした手段へのセキュリティは決定的に甘い。
今回も喧嘩して欲しい、というヤジ馬大好きな人もいるかも知れないが。
あんなもんに登録されてないほうがマシだと思ってる部分があるので、放置する。
そもそも、宣伝目的でやったわけではない。
人が増えるということは、輩も増えるということだ。個人HPにあまり多くの客人は、負担になるだけだと思っている。
だから、登録文も慎重に、誰も開きたくないような文言を選んだのだが。
やっぱりあそこまでやれば、ヒットは増える。
ちょうどいい潮時だったと思う。
さて。宣伝ではなかったわけだが。あんな馬鹿なことをしていた目的は。
大晦日の記事にちらっと書いた、あれだ。
『魔法のiらんどHPだけで、如何にしてGoogle順位を上げるか』ということだ。
Googleで語句を検索すると、見事なまでにその語句について知りたい順、メジャーな順で表示される。
その精度は、Yahoo等他の検索エンジンでは比較にならない。
ボットが毎日クロールして拾い上げる無数のアドレスに、どう順位を付けているか。
Googleのオフィシャルに、チラッと書いてある。
・どこかのサイトからサイトへのリンクは、そのサイトからサイトへの支持票と考える。
・多くの支持票を集めたサイトは、重要度の高いサイトと考える。
・重要度の高いサイトからのリンクは、重要度の低いサイトからのリンクより重い支持票と考える。
ということらしい。
要は、市民から選挙で選ばれた政治家先生が推薦するものは、いち無名の市民が推薦するより説得力が高い、みたいなもんだ。
非常に合理的である。
では、それが魔法のiらんどHPにどう適用されるか、というと。実は非常に不利なのだ。
HPの構造からして、表紙と掲示板やらブログやらは、関連の無い別のページ、ということになっている。
新・雑念の置場の表紙・記事と、三治の世界表紙と各インデックスの、それぞれのURLを見てもらいたい。
新・雑念は、mimrasanji.brogspot.com/の後ろに、各記事固有のアドレスが続く。言い換えればドメインの元に、各記事がおさまっているわけだ。
魔法は、そうなっていない。共通するのは、ip.tosp.co.jp/の部分。ブログはそこすら違う。
そして、各機能内でasp?I=mimrasanjiという形になっている(ブログはphp?〜)。
これは、ip〜のドメインのサーバーに対して、?=で示された内容をaspというシステムで出しなさい、という命令になる。
つまり、表紙とされているものすら、サーバーの中の1ファイル、としかGoogleボットには認識されないのだ。
例えれば、各社員の仕事がmimra会社の業績として認められる、という状況と、ip市という都市の各市民の所得を調べる、みたいな状況だ。例えが下手だが。
では、その不利を打ち破るために、具体的にどうするか。
mimra社のようなまとまりを作るのは、構造上不可能だ。
なら、市民から支持される議員さん・町内会長さんみたいな存在だと認識させるしかない。
つまり、表紙へのリンクをひたすら増やす、ということだと私は考えた。
そして、そのリンクそれぞれもGoogleにクロールしてもらわなければならない。
さらに、そのリンクページそれぞれがある程度の重要性を持たなければならない。どうするか。
そこで思いついたのが、まほナビだった。
ip市トップページは、全市民を統合しているから、半端でない重要性を認識されている。
そこからリンクが繋がるページも、やはり重要性が引き上がる。
私のHP表紙も、まほナビに登録した途端、グンと順位が上がったのだ。
そろそろ話が繋がっただろうか。
つまり、今回の実験とは。
市民を増やす(IDをいっぱい取る)
↓
それぞれをまほナビに登録する
↓
まほナビを通じ、新市民をGoogleに認知させ、ある程度の重要性を確保させる
↓
新市民には「三治の世界、バンジャアイ」以外言わせない
↓
三治の世界へのGoogleクロール・重要性認識が上がる
↓
ウマー
が成り立つのかどうか。という内容だったのだ。
結果は。
「三治」検索順位は最高12位(現在25位)
「三治の世界」検索では1位〜4位を保持
ついでにsite:ip.tosp.co.jp/i.asp検索(魔法のiらんど内HP表紙の検索)でも最高4位、現在6位になった。
基本、日陰でごにょごにょしていたい私が、なぜそこまで必死になったのか。
私は、ネットを既に7年近くやっていて、他の「三治」に会ったことが無い。
サンジやさんぢ(ワンピース系?)には会ったことがあるが、この漢字の「三治」は私一人ではないか、とすら思っている。
なのに、ググったら柳家小三治だらけ、たまに府藩県三治制なのだ。
何でそんなおまけみたいな「三治」より、唯一無二たるこの私を下に表示するのかと。
それだけです。ムキになりすぎました。
今は反省しています。
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